ある文鳥の生活

シナモン文鳥、2020.4月生まれ(多分オス)。ほかの飼い主さんのブログがとても参考になったので、記録もかねてブログを作りました。

お迎え2日目 ハラハラする飼い主(配置、通院)

かけておいたシーツをめくったら生きてて安心した朝。

 

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餌もついばんでるし、水も飲んでいるようでひとまず安心した。

 

とはいえ心配事はめちゃくちゃある。

 

そもそもケージ内の配置がこれでいいのか全然わからない。一応餌箱と水入れにアクセスはできてるけど、上の写真なんか止まり木から食べるのを想定していたのに餌箱に止まって食べてるし(あとで止まり木の場所を上のほうに直した)、止まり木から下に降りて水入れに行くのがスムーズにできていない気がする。

水入れはちゃんと足場があるのに、そこは使わず縁につかまって飲む。高低差すごくない?縁から水面まで。大丈夫なん?

 

そして自宅はキッチンとリビングが続いていて遮るものがない。いまはタオルをかけているからとりあえず目隠しだけにはなっているけど、今後大丈夫なのか心配。放鳥したときに飛んでいかないようにしなければ…。テフロン加工のフライパンを使って出る何かが良くないという記述もどこかで見たけどテフロン排除は辛い。

 

今のところ最大の不安が通院時のキャリー移動。

焼け石に水ではあるが、キャリーを視界に入るところに安置している(写真奥のピンクのやつ)。

 

そう、お迎えしたら早めに健康診断したほうが良いと聞いて、お迎え前に予約を入れておいた。元いたお店は大変失礼ながら、健康状況に気を使った環境ではなかったように思うので、異常がないことを確認しておきたい。

小鳥専門病院がいいと聞いており、評判のいい病院が近くにあるのだけれど、なんと平日のみの営業だった。あとは人気過ぎて予約がだいぶん先になるところ、移動に1時間近くかかるところ…。お迎えしたばかりで慣れない環境にいる小さい子を連れていくのも負担だろうに、移動に時間をかけて大丈夫なんだろうか。車なんて当然持ってないし。

 

悩んだ末に、主に犬猫だけどエキゾチックアニマルも対応できるお医者さんがいるところにした。そこまで遠くない。

(後々、最初から専門病院にしておくべきだったと反省する)

 

 

病院が決まったのはいいとして、キャリーに入ってくれるだろうか。

 

 

そう、「手乗り よく慣れています」という触れ込みでお店にいた子ではあるが、めっちゃくちゃ手にビビっている。

扉に手をかけると硬直するし、餌の取り換え時は細くなるし、モタモタしていると暴れそうな雰囲気を出す。とてもじゃないけれど手を近づけられる雰囲気ではない。もちろんお近付きになりたいけど、初めの数日はそっとしておくべしと予習しているので遠巻きに見ている。ちなみに、指先を近づけると威嚇されていると思って怖がるから、ケージに手を入れるときは指を下に向けて敵意のないことを示すべしというのも予習した。指≒クチバシらしい。なるほど。

 

ネットで調べたところ、最後の手段として

・部屋を暗くして捕まえる

・タオルを被せて捕まえる(手でつかむと手を怖いものだと思ってしまうから)

というのが提案されていた。最後の手段しかとるべき手がないので、部屋を暗くしたうえでタオルで捕まえる方針で行こうと思う。けがをさせないか心配…。

 

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一日中シュッとしている。

ぐぜりらしき声が聞こえたので、オスだろうか。ちなみに名前は、文鳥飼いの友達に報告がてら「まだ性別分からんねん」と話しているうちに男女どちらでも行ける名前に決めた。今日から君は薫さんだ。