ある文鳥の生活

シナモン文鳥、2020.4月生まれ(多分オス)。ほかの飼い主さんのブログがとても参考になったので、記録もかねてブログを作りました。

お迎え24日目~ 手からシードを食べる

毎日ケージの外から粟穂を差し出しては「かわいいかわいい」と言っています。

 

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今日の内容とは一切関係ない可愛いだけの写真(近くで撮るとびっくりさせてしまうので遠くから撮ったやつ)

 

 

ところで前々から「ケージの外から餌を一粒つまんであげていると慣れてくれる」というやつが理解できなかったんですよ。あんな小さいシードをつまんで食べてくれるなんてその時点でかなり慣れてるじゃないですか。要するに指に挟まってるシードを食べてもらうってことですよね?そんなんほぼ手乗りじゃないですか???そもそも近づいてきてくれない飼い主はどうしたらいいんですか???

 

 

と思っていたが、先日粟穂の塊なら食べてくれるようになったので、つまんだ餌を食べてもらうタスクにチャレンジしてみた。

最近シードから完全ペレットに切り替えたので(粟穂を食べてくれるようになったのもこの要因が大きいのではないかと思っている。人間が見てもシードと粟穂のほうが美味しそうだし、ペレットに飽き飽きしていたのかもしれない)、もしかしたら「指怖い<シード食べたい}になるかもしれない。

 

カナリーシードをつまんでケージの外から金網に指を押し付ける感じで待機していたら、なんとこれも食べてくれた…どうしたの薫さん、急にデレちゃって…(実際はつまんだ粟穂を食べてくれた日から毎日チャレンジしていたので3日間くらいためらった末に歩み寄ってくれた。薫さんありがとう)。

 

しかしこれ、粟穂よりも距離が近い分とてもかわいい。指先にくちばしが直接触れるので触れ合っている気分になれる。実際はシード食べたさのあまり必死の決意で啄んでいるのかもしれないが、飼い主はケージの外で勝手に尊さに打ち震えている。

 

 

なんとこの日は夜の放鳥時に手のひらに乗せたシードも食べてくれるようになった。薫さんは手に乗っていない。床からすごい頑張って首を伸ばして手のひらに触れないようにして食べている。それでも嬉しい。かわいい。

一瞬だけ指先に薫さんの爪の先がかかった。感動(踏まれただけだぞ)。

 

 

シードを探してウロウロしているうちに胡坐をかいているひざ、膝に…乗っ…

私明日死ぬのでは?

 

 

あまりに嬉しくてシードも粟穂もホイホイあげてしまった。反省。