ある文鳥の生活

シナモン文鳥、2020.4月生まれ(多分オス)。ほかの飼い主さんのブログがとても参考になったので、記録もかねてブログを作りました。

通院の反省 病院選びについて(飼い主の場合)

薫さんはさえずりが上手になってきたが、一定のタイミングでさえずりとは違う感じのパチっとした音が入る。時たまくしゃみもするし、心配なのが食後しゃっくりのような動きをしていることがある。あとあいかわらず開口呼吸をする。

 

前回お墨付きをもらったものの、パチパチ音は鼻が詰まっているのではという音だし、飼育書にはくしゃみは感冒ですと書いてあるし、しゃっくりに至っては「文鳥は横隔膜がないのでふつうしゃっくりはしません」とか「こういう動きをした3日後に死んでしまいました」とコメントがついた動画の動きにそっくりだったりして、もう心配でたまらず、今回は小鳥専門の病院に電話を掛けた。

 

症状と健診の内容を説明すると、もしかして呼吸器系になにかあるのであれば、レントゲンを撮ったほうがいいかもしれない。まだ小さいので、早いほうがいいでしょうとのこと。

でも小鳥専門の病院って予約埋まりやすいんですね…。コロナウイルス対策で予約も限られているということもあり、しばらく先しか開いていないらしい。

 

そこで悪い気はしたけど、専門の病院でこういう風に言われたということを伝えていつもの病院で診てもらうことにしたが、やっぱり健康という判断だった。

 

具合の悪い子は上記のような症状がずっと続くが、薫さんは食後や水浴びの後だけ等決まったタイミングのみであり、それは特に異常ではなく普通のことだそうだ。健康にもかかわらず必要以上の検査をするのは小鳥に負担が大きいため、お勧めはしないとのこと。なるほど…。完全に一理ある…。じゃあ健康なのか…健康なんだな?

健康ならそれに越したことはないのだけれど、

 

・そのう検査と糞便検査はデフォルトだと思っていたがなかった(本当にデフォルトかどうかは知らない)

・診察室で特に元気にふるまう子もいると聞いているため、触診と視診中心で大丈夫なのかわからなかった

・飼い主に小鳥の飼育経験ほぼなし

・ネットや飼育書の情報をみて不安になっていた

 

という状況で病院を信頼しきれなかったのが一連の通院騒ぎの原因だった。鳥飼い初心者で心配性なのであれば、はじめから、もしくは心配事があった時から鳥専門病院にかかっておくべきだったと反省。

 

先生も完全に健康ですと太鼓判をおした子の飼い主が異常に心配してると思われたんだとおもうが、こちらも小鳥の「普通の」状態が分からず心配だったところ、まあ色々あって一瞬診察室がピリッとした雰囲気になってしまった。気まずいのでもう行かないであろう…。

 

少し苦い思い出だが薫さんを心配して病院に行ったことは間違ってないと思うのでよしという事にする。

 

 

傍から見ると心配性の素人が病院に文句を言っている図でありお恥ずかしいのだが、ネットでは症状を索引として調べて疾患の予測をすることはできても、その症状が通常の範囲内なのか、それとも良くない状態なのかまで分からない。同じように心配になっている飼い主さんがいらっしゃったら何かの参考になればと思い記事にすることにした。

 

いや~~お恥ずかしい~~~(でも私の愛情は間違ってない~~~)

先生の説明には納得したので何もなければ次の健診まで通院はしないが、相変わらずさえずりの時の音が聞こえるたびに心配しています~~~~。

 

 

初めて乳幼児の世話をする人とか心配で押しつぶされませんか?大丈夫です??あ、保健師さんに相談できる…なるほど。

小鳥の健康についての相談窓口とかどこかにありません???