ある文鳥の生活

シナモン文鳥、2020.4月生まれ(多分オス)。ほかの飼い主さんのブログがとても参考になったので、記録もかねてブログを作りました。

お迎え34日目 初めての爪切り

3歳くらいまで爪切りの必要はないという記述を読んだことがあるけど(3歳だったかどうかは曖昧)、放鳥のときに爪が伸びすぎなのでは?と気になっていた。
カーペットの上など柔らかい地面にいる時は気にならないが、机やフローリングの上にいると、特に親指の爪がものすごく余っていて歩きにくそうに見える。余っているので指ごとぐりっと横向きになったまま踏ん張っている時がある。これは大丈夫なの…?

あと自分で爪をガジガジと噛んでいることがある。
手に乗せている間は相変わらず指の隙間に突進・後退・飼い主の指をかじるローテーションを繰り返しているが、「あれっ、ガジガジする動きをしているのに痛くないぞ…」と思ったら薫さんが自分の爪をカミカミしている。もしかすると親指以外の爪はこれである程度長さを調整できているのかもしれない。

色々読んでみると、何かに引っ掛かりさえしなければ伸ばしたままでも危険はないような感じを受けたものの、若いうちから保定しておいたほうが後々良いだろうということだった。確かに。

嫌われそうだなあ、うまく保定できるかわからないし、出血させたらいやだなあと思っていたが、思い切って親指の爪だけ切ってみることにした。

皆さんにとっての爪切りでの一番の難関はどれなんだろうか。
私は保定しつつ、指で足(爪)をピッとつまんで切りやすく固定するのが一番難しかった。
保定自体ははじめはバサバサしていたものの、途中で観念したのかじっとしてくれていた。
他の人に手伝ってもらえたら良いが、同居人もいないので片手で保定しっつつ、狙っている親指の爪だけ摘まみたいのだが、ほかの指と重なっている。力を入れたら折れるんじゃないかととても怖かった。足はほとんど動かなかったので結局じっとしてくれている間にサッと切ってしまった(後から考えるとこっちのほうが怖い。もし急に暴れたら深爪してしまう。反省)。

びっくりしたらしく珍しく、爪切り後はバサバサ飛んでいた。にも関わらず手のひらを差し出すと乗ってきてくれて胸がキュンとしました…大事にします…。


(当日の夕方、止まり木に血の跡がついていて血の気が引きました…。少し深爪してしまっていたらしい。結構余裕をもって切ったつもりだったけど、もっと長めに切らないとだめだった。ウアー申し訳ない!次はもっとうまくやります!!)