ある文鳥の生活

シナモン文鳥、2020.4月生まれ(多分オス)。ほかの飼い主さんのブログがとても参考になったので、記録もかねてブログを作りました。

お迎え19日目~ 体重測定と手に慣れてもらう練習

体重を測ることにした。

 

体調不良を隠しがちな小鳥の健康管理には、毎日の体重測定が望ましいというのは知ってはいた。でも飼い主から薫さんに接触する手段は部屋を暗くして捕まえるやり方だけなので、それをすると余計警戒され、しまいには嫌われるかもしれない。ヤフー知恵袋でもとにかく文鳥の嫌がることはせず、節度をもって話しかけたり歌を歌ってあげたりしているうちに慣れてくれますよと書いてあったし、待つしかない…。

 

と思っていたが、病院の先生に体重測定をすすめられたときに「でも触らせてもらえないので難しいです」と言ったら、成鳥になる前に手に慣れてもらったほうがいいよ、暗くして優しく捕まえてそっとナデナデしたりおやつをあげていたらだんだん手に慣れてくるよ、ガシッと掴むから手を怖がるんだよ、とアドバイスをもらった。

 

正直このやり方がまさにヤフー知恵袋でダメ出しされていたのを読んでいたこともあり、本当か~~~~~???という気持ちはあったのだが、体重は測りたいし正直この時期は待っていれば近づいてきてくれるようになると思えなかったし、そりゃ慣れてもらえたら大変嬉しいので、やってみることにした。

 

 

前にも書いたがうちのリビングはあまり暗くならないので、場所を変えないといけない。

 

・廊下にキャリーとケージとキッチンスケールを移動

・カーテンを閉める

・電気のスイッチの近くに陣取る

・おやつ(粟穂)を用意

 

そっと捕まえる…あっ難しい。文鳥、暗くても意外と逃げ回る。

うん、めちゃくちゃカミカミされる。

カミカミされるけど粟穂はがっつり食べている。ついでにしつこくない程度にナデナデさせてもらい、キッチンスケールに入れて体重測定(だいたい22.5g~23.5g)。

その間にケージを掃除し、掃除機をかけてまた廊下に戻ってきて、暗くして捕まえてナデナデしてキャリーに戻し、廊下に飛び散った粟穂を掃除する(工数多い~~~~~)。

 

吉と出るか凶と出るかさっぱり分からないが、カミカミされてはいても薫さんと触れ合えるのはとても嬉しい。文鳥柔らかくて暖かい…。カミカミすら感動する(普段どんだけ触れ合ってへんねん)。

 

また、しょうもない話だが飼い主は子供のころ指の皮をむく癖があって親指と人差し指の皮が分厚く発達している。その甲斐あってカミカミされてもそこまで痛くない。